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改葬で火葬が必要になったとき、いくらかかるか

最終更新:2026年9月10日/出典は各項目に明記しています
茅ヶ崎市斎場の料金表には、「火葬室:改葬」という区分があります。 市内6,000円、市外54,000円。差は48,000円、倍率にして9倍です。 神奈川県内で、改葬専用の火葬料区分を公表している施設を、当方は他に見つけられませんでした。

そもそも、改葬で火葬は必要か

先に整理しておきます。

つまり、このページの金額が全員に関係するわけではありません。ただ、関係する人にとっては数万円の差になります。

茅ヶ崎市斎場の料金

区分市内市外
火葬室:改葬6,000円54,000円48,000円
火葬室 12歳以上10,000円90,000円80,000円
火葬室 12歳未満6,000円(未確認)
式場 全室(通夜・告別式)20,950円41,900円20,950円

出典:茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場利用料金」

寒川町にお住まいの方には、市内料金が適用される特例があります。隣接する町の住民を市内扱いにする運用は、県内でもそう多くありません。

横須賀市立中央斎場の料金

比較のために、横須賀市の料金も並べます。横須賀市の料金表には「改葬」の区分はありませんでした。

区分市内市外
火葬 12歳以上10,000円60,000円
火葬 12歳未満6,000円36,000円
四肢の火葬料3,300円19,800円
遺体保管庫(1体1日)3,000円10,000円
分骨申請手数料300円/件(市内・市外共通)

出典:横須賀市立中央斎場ご利用案内

墓じまいの費用でいちばん大きいのは、火葬料ではありません

撤去する墓石の量と、作業車が入るかどうかで金額が変わります。同じお墓でも石材店によって見積が変わるので、複数社を比べてください。

墓じまいの順番を見る

市内料金の判定は、施設に確認してください

横須賀市は市内料金の要件を「亡くなられた方の死亡時の住所が横須賀市内」と明示しています。

ここで、改葬ならではの問題が出ます。改葬の対象になるご遺骨は、何十年も前に亡くなった方であることが多いのです。当時の住所をどう証明するのか、そもそもその基準を改葬にも当てはめるのか。

この扱いについては、各施設の運用を確認していません(未確認)。金額が数万円変わるところなので、申し込む前に電話で聞いてください。

分骨を考えているなら

墓じまいのときに、ご遺骨の一部を手元に残したり、海洋散骨に回したりする方がいます。これは改葬とは別の分骨の手続きになります。

横須賀市立中央斎場は、分骨申請手数料を1件300円(市内・市外共通)と公表しています。手続きの窓口や必要な証明は、遺骨がどこにあるか(墓地か、火葬場か)で変わります。

石材店の見積は、1社だけで決めないでください

墓じまいの費用でいちばん大きいのは墓石の撤去です。同じお墓でも、頼む石材店によって金額が変わります。無料で複数社の見積を比べられます。

墓じまいの順番を見る

よくある質問

墓じまいをすると、必ず火葬が必要になるのですか。
いいえ。すでに火葬されたご遺骨(焼骨)をそのまま移す場合、あらためて火葬する必要はありません。火葬が必要になるのは、土葬されていたご遺体を改葬する場合などです。改葬先の受け入れ条件によって求められることもあります。
茅ヶ崎市斎場の「火葬室:改葬」とは何ですか。
茅ヶ崎市斎場の利用料金表にある区分のひとつで、改葬に伴う火葬を想定した料金です。市内6,000円、市外54,000円と公表されています。当方が確認した範囲では、改葬専用の区分を料金表に持つ施設は神奈川県内で他に見つかりませんでした。
市内料金と市外料金はどう決まるのですか。
施設によって判定の基準が異なります。横須賀市立中央斎場は「亡くなられた方の死亡時の住所が横須賀市内」であることを市内料金の要件としています。改葬の場合、被葬者が何十年も前に亡くなっていることが多く、判定の扱いは施設に確認が必要です。
寒川町に住んでいますが、茅ヶ崎市斎場は使えますか。
茅ヶ崎市は寒川町在住者にも市内料金を適用する特例を設けています。詳細は市の斎場のページでご確認ください。
分骨したい場合はどうすればいいですか。
横須賀市立中央斎場は分骨申請手数料を1件300円(市内・市外共通)としています。分骨は改葬とは別の手続きで、墓地の管理者や火葬場が発行する証明が必要になります。

出典:茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場利用料金」/横須賀市立中央斎場ご利用案内(いずれも2026年9月10日確認)